JBAとは?

1.会長挨拶

JBA 全国地ビール醸造者協議会
会長 黄金井康巳

日本における地ビールの誕生は、1994年(平成6年)4月の規制緩和によりビール製造最低数量が2,000klから60klに下げられたことに始まります。
以来、日本全国各地に200社を超える地ビールが誕生いたし、日本でも多彩な味わいのビールが楽しめるようになりました。
JBA(Japan Brewers Association)は、全国各地の地ビール製造業の業界団体として、1999年(平成11年)3月に3つの目的で設立されました。
①全国各地で美味しい地ビールをつくる(地ビールの品質向上、技術研鑽)
②地ビール愛好家を日本各地に沢山つくる(販売促進、広報・啓蒙活動)
③酒類製造業としての税務執行と要望(酒税法に関する税制要望や提言)
これらの活動を通じ、全国各地の醸造所のネットワークづくりと交流、醸造技術者間の情報交換を行ない、共存共栄しながら日本に新たなビール文化を構築することを目指しています。
地域活性化の旗頭として“地ビール”は土産品やご当地ビールとして全国に定着してきましたが、創業当初と経済状況や酒類の消費動向は大きく変化していま す。今後、地域を代表する地場産業として、地域振興や産業観光振興を担いながら、更に多くの地ビールのプロモーション活動を行ない、全国各地の美味しい地 ビール情報を発信、お伝えしてゆきます。

 

2.平成24年度理事・役員

会長 黄金井酒造 黄金井 康巳
副会長 石川酒造 石川 太郎
寿酒造 橋本 憲治
久米桜麦酒 田村 源太郎
小西酒造 小西 新太郎
理事 マルカツ興産 柳沢 政人
福島路ビール 吉田 重男
黄桜 柳内 敏靖
羽田酒造 羽田 裕
水口酒造 水口 義継
エチゴビール 行田 宏文
多胡本家酒造場 多胡 幸郎
宮崎ひでじビール 永野時彦
ヘリオス酒造 松田 亮
ティーワイ・エクスプレス 寺田 心平
監事 梅錦山川 山川 浩一郎
浜松アクトビールコーポレーション 中山 和彦
相談役 宮下酒造 宮下 附一竜
顧問 青井 博幸
JTB法人東京

石川 智康

 

3.JBAについて

JBA(全国地ビール醸造者協議会)とは

全国地ビール醸造者協議会 設立趣意書
規制緩和により、ビール製造免許に必要な年間製造最低数量2000Klを60Klに引き下げる酒税法改正が行われました。これを受けて、平成6年12月9 日に新潟、北海道の二社の醸造家にビール製造免許が付与され、画期的な我が国の地ビールの歴史がはじまりました。ほとんど時を同じくして、地域の特性を生 かした原料や、メーカーこだわりの原料を用いるため、酒税法の適用上発泡酒に分類される地ビールの醸造家にも発泡酒免許が付与されるようになりました。ま た、ビールと発泡酒の両方を手掛ける醸造家も次々と現れました。 
このようにして規制緩和わずか4年にして、延べ240場を超える地ビール醸造場が全国に散在し、それぞれ個性的な地ビールを提供して互いに争い合っていま す。その結果、従来とは違うタイプの手作りビールが日本のどこに行っても飲むことができるようになりました。これほど、規制緩和の効果が目に見える形で急 激に現れようとは、ビール醸造に大きな未来を夢見た地ビール醸造者でさえ思い及ばなかったのではないでしょうか。

規制緩和の効果は、地ビール醸造者の出身母体が、酒類業界に限らず、多岐多様な業界にわったという意味でもきわめて意義深いものでした。伝統的な大蔵省所管の酒造の世界に、ヴェンチャー精神に富んだ、新しい様々な息吹が吹きこまれたのです。
ところで、我々地ビール醸造者は、創業当初の無我夢中で試行錯誤を繰り返す階段を経て今日に至り、地ビールが消費者の永続的な支持を得るには、それぞれの個性を生かしつつ、かつ、安定した良質の製品の供給が必要不可欠であることを改めて痛感しつつあります。

大手メーカーと比較して高価な原料を用いながら、大手メーカーと同率の酒税を消費者に負担して頂き、小さな仕込みで多品種のビールを提供せざるを得ません が、そのようにして提供されるビールが消費者に永続的に愛飲され、それに伴って我々も繁栄し、発展するためには、珍しさを売り物にするのではなく、提供す るビールの価額を超える価値を多くの消費者に認知して頂くことが最も大切なことだと考えます。

このように考えつつ、地ビールの現状をかえりみると、われわれに去来するのは次のような希望や感想ではないでしょうか。

 

4.事務局所在地

全国地ビール醸造者協議会 事務局
Japan Brewers Association Head office)

〒163-1065
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー26階
(株)JTBコーポレートセールス 営業推進本部内
TEL (03)5909-8929
FAX (03)5909-8445

 

5.沿革

JBA活動表

内容 備考 写真
1998 8 JBA設立準備会発足
1999 3 「JBA設立総会」開催(キャピトル東急ホテル)。
「全国の地ビールを楽しむ会」も実施
初代会長は、宮下酒造(岡山)の宮下附一竜氏
6 「第1回全体会議」開催(熱海ニューフジヤホテル)、
醸造所見学会
協議会の運営方針や体制などを協議
伊豆高原ビール・箱根ビール
9 アメリカ視察(ボストン、ニューヨーク、ワシントン) ブルーワーズ・アソシエーション・オブ・アメリカ(BAA)など公式訪問
11 「全国地ビールまつり」実施(幕張メッセ)
2000 6 「第2回地ビールを楽しむ会」開催(キャピトル東急ホテル)
9 「第1回ジャパン・ビア・グランプリ(JBG)」(独 デーメンス醸造大学公認)実施
9 「ビール鑑定士セミナー」開催(独 デーメンス醸造大学公認) ビール鑑定士19名を認定
10 「第3回地ビールを楽しむ会」開催(如水会館)
2001 6 「第4回地ビールを楽しむ会」開催(如水会館)
2002 6 「第5回地ビールを楽しむ会」開催(如水会館)
9 「第2回ジャパン・ビア・グランプリ(JBG)」実施
2003 4 租税特別措置法第87条の6(ビール酒税の特例)の制定 軽減税率20% 3年間
6 第6回地ビールを楽しむ会」開催(如水会館)
2004 1 「経営研究会」実施(石川酒造にて)
3 「ブルワリーツアー 四国編」実施 道後ビール、梅錦ビールほかを訪問(前夜祭あり)
6 「第7回地ビールを楽しむ会」開催(東京プリンスホテル)
9 「醸造技術研修会」(さがみビールにて)
10 税制改正等要望 決起集会
2005 3 「ブルワリーツアー 首都圏編」実施 さがみビール、富士桜高原ビール、多摩ビールを訪問
5 「ブルワリーツアー 首都圏編Vol.2」実施 那須高原ビール、やみぞ森林ビールなど訪問
6 「ニッポン地ビールまつり(地ビールを楽しむ会)」開催(東京プリンスホテル)
2006 4 租税特別措置法第87条の6の期限延長 軽減税率20% 2年間
6 「ニッポン地ビールまつり」開催(東京プリンスホテル)
9 「醸造技術研修会」(横浜ビールにて)
2007 6 「ニッポンの地ビール大集合 第9回地ビールを楽しむ会」開催(東京・三田)
2008 3 「醸造技術研修会」「経営研究会」(東京・青山)
4 租税特別措置法第87条の6の期限延長 軽減税率20% 2年間
6 第3代会長 黄金井康巳氏就任
2009 11 フードサービストレードショーの主催者企画で「全国地ビールコーナー」を出展(サンシャインシティ)
2010 2 スーパーマーケットトレードショー主催者企画で「全国地ビールコーナー」出展(東京ビッグサイト)、
「JBA全国地ビールマップ」作成
4 租税特別措置法第87条の6の期限延長 軽減税率15% 3年間
6 「醸造技術研修会」(酒類総合研究所東京事務所)
2011 4 事務局をJTB法人東京(東京都新宿区)内に移管
5 「醸造技術研修会」(新宿)
10 ブルワリーツアー京都編実施(京都町家ビール、周山街道ビール、黄桜麦酒の3醸造所を訪問)
2012 4 「情報交流会(首相官邸国際広報室によるプレゼンテーション」「会員研修会(きた産業による世界のビール動向セミナー)」実施(東京・新宿)

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